こんばんはおはようございますこんにちは(^^♪

今日は、ルフォノタトゥスコクワガタ原名亜種の天然個体からの持ち腹子が全て羽化してきたのでスタイルなどの記録を兼ねてご紹介したいと思います(*^▽^*)

【Dorcus rufonotatus rufonotatus】

ベトナム北部 ハザン省

ルフォノタトゥスコクワ原名亜種となっております。

藤田(2010)で、ビシグナートゥスコクワの亜種『elsiledis』とされているのは本種のようで、Huang & Chen(2013)では、中国の個体のシノニム(異名同種)との見解となっているようです。

2023.6.9にドルクスグッズさんより購入した天然個体♀二頭の、双方から持ち腹にて幼虫を得ることができました。

同腹兄弟でも、赤みには差があり、赤黒い個体から、赤みの強い個体まで羽化致しました。

腿節は赤褐色というよりも、黄褐色と言ったほうがしっくり来るような明るめの色をしており、すべての♂個体で差異はほとんど感じませんでした。

メス個体も同様に、個体による差異はほとんど無く、色味はオスよりも暗い赤褐色といった感じの色合いでした。

分かりにくくてすみません(/_;)

写真では、肉眼で見るような色と異なる感じになってしまいましたが、、、

全て別個体の写真となっています(#^.^#)

頭部から赤みの強い個体、全体的に赤黒い暗い色合いの個体まで様々で、♀も赤みに僅かながらに差異が見られました。

マニアックではありますが、ブリードでの選別が楽しめそうです。

より大きなサイズとより赤い個体を目指して、引き続き頑張ってブリードしていきたいと思います(^^)/

今年もコクワの魅力にとっぷりと浸かって抜け出せないようです(>_<)

では今日はこの辺で~(*’▽’)

 

 

 

 

 

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