ご無沙汰しております(>_<)
随分と期間が空いての投稿となってしまいました(;^_^A
連日業務に追われながらもなんとかやっていますが、、、とにかく時間が欲しい今日この頃(´゚д゚`)
クワガタのお世話をしている時が唯一の安らぎの時間です( *´艸`)
あ、でも菌糸詰めは安らがない時間です(-_-)zzz
さて、今日はカチンアンタエウスの待ちに待ったワイルド直子を掲載致します。
その昔、ブリードを始めたての頃によく耳にした『幻のカチン』という言葉が今でも脳裏に焼き付いています。
右も左も、何が幻なのかも分かってないのに、カチンアンテすげー!!ってなっていたものです(笑)
グランディスの様な内歯の付き方をする大型個体の存在があり、原名亜種に含まれている産地ではありますが、独特のスタイルから、確固たる人気を獲得している産地だと感じます。
そんな思い入れ深い産地の個体を、ワイルド個体よりブリードに挑戦できる日が来るなんて夢のようです。
ドルクスファームさんに感謝(*’▽’)
今季は、最大サイズは現状80㎜です。まだ複数幼虫をしている個体がいるので、どこまでのサイズが羽化してくれるのかとても楽しみにしています。
♀は49㎜-50㎜と良型が羽化してくれました。
今回種親として残した個体は、サイズよりも形状を重視しました。
最大内歯と顎先端の角度にとにかく拘って選別しましたが、おぉ~!と思えるような個体が幾分出てくれて一安心でした。
こちらの個体です(^^♪
アンタエウスオオクワガタ
【Dorcus antaeus antaeus】
ミャンマー カチン州 Chudu Razi
種親:♂71.8㎜(WD)×♀41.2㎜(WD)
■75.6㎜
■72.9㎜
■76.4㎜
この3頭です(^^)/
兄弟の中でも、特に理想に近い形状の子を選んでみました。
拘りの顎型を次世代でどれくらい固定できるのかが今年の課題です。
今期はファミリアしょう吉君のラストピースで勝負してみます!(^^)!
現在多種にわたり使用中ですが、拘りの集大成の様な菌糸で、我が家でも好調です( *´艸`)
ワクワクが尽きない今日この頃です(*^▽^*)
今年こそはコンスタントにブログ更新したいです!出来るのか?
否!やったりますぅ~(´゚д゚`)
今年も皆に楽しいブリードライフが訪れますように!
では!