本日は気合で連投します(*’▽’)
最近お迎え致しましたワイルド個体のご紹介です。
当方のブリード個体を購入し、ブリードしてくださっている方々のお役に立てますように、努めて掲載をさせて頂きます。
まずはこちらから(^^)/
ホペイオオクワガタ【Dorcus hopei hopei】
中国湖北省神農架林区産ワイルド
とても希少な産地のワイルド個体をお迎えしました。
ホペイは意外に初挑戦です。現在、27度加温温室にて持ち腹でセット中。
材への反応はとても良いので期待大です。やはりワイルドの魅力は果てしないです。
スラウェシオオヒラタ【Dorcus titanus typhon】
スラウェシ島南部Makassar産ワイルド
入荷時のアベレージサイズが高いとのことで、興味が沸きお迎え致しました。
個体を見る限り、内歯中間から上がりの産地のようです。typhonの僕の勝手なイメージとして、内歯変動する地域の個体は大型が出難いように思います。技術不足かも知れませんが((+_+))ゆえに大変興味深い地域の個体だと思いとても楽しみにしています。今季友人のOAGARIさんと検証中です。
クワガタ愛が強く、知識豊富な彼はよく僕の増種スイッチを押しに来ます( ゚Д゚)F1にて100㎜アップが幾分出れば面白いなぁ~と思います(^^)/
セメノウコクワガタ【Dorcus semenowi】
中国貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州雷山県雷公山産ワイルド
独特なスタイルや光沢のある肌質がとても好きな種です。
本種はシネンシスに似ていることもあり、はてな?な個体も、、、
前胸側縁上部の形状が特徴的で、本個体は貴州省北部の特徴とされるスタイルのように見て取れます。
どのような個体が羽化してくるのかとても楽しみにしています(^^♪
自己採集以外のワイルド個体のF1につきましては、持ち腹産卵でのブリードを基本としており、取れない場合に追い掛けしています。
羽化個体は複数の特徴をみて、種や産地の特徴と照らし合わせながら判別を行い、場合によってはF2まで検証し違和感がなければ販売、CBも合わせて何か思うところがあれば表に出さず我が家にてしっかりと終生飼育させて頂いております。
まだまだ知識不足で、勉強あるのみですが日々頑張って精進していきます。