みなさんこんばんは(^^♪

仕事が多忙すぎて分身の術を習得したい今日この頃、、、

最近時間の尊さを思い知らされています((+_+))

昔、kuniさんとブリード談義を何度も、何時間も重ねていたころ、新しく入ってくるブリード知識にワクワクと考察欲が止まらなくて、『くにさん、僕の人生残された時間じゃ検証したいこと全部終わらない!』って嘆いたことがあり、じゃあドラゴンボール探さないとって笑われたことがあります(‘Д’)

この趣味は奥深く、一生楽しめるものだと最近痛感しておりますが、自分が引退する頃には、苦労して見つけた目が飛び出すようなブリード法を隠さずに記載しようかと思っています。

さて、難関種と聞けば挑戦したくなるのがブリーダーの性だと思いますが今回は美しいコクワガタに挑戦です。

【Dorcus macleayii】

チベット メトク産

今回は天然個体を2ペア、プラネットオブビートルさんからの購入となります。

個体の美しさにとても感動した半面、産卵させることが出来るのか不安も大きいです。

現在、実際に個体を手のひらに歩かせたり、個体の形状などを見る限り、もしかするとこれが合うのでは?といくつか思い当たる節がありました。

とあるクワガタに似てる!ピーンときました(-_-)

まずは産卵材の仕込みと調達から始めてみます。

いつの日も、答えはフィールドにあります。

実際に高標高帯に行かないと分からないことも沢山あり、何度も通った事で得られた知識と判断力が頼みの綱です(^^)/

今大きく感じていることは、個体の仕上げこそ、ブリード攻略の最重要項目ではないかと思っています。

今年は、マクレイとスキットに没頭してみます。スキットは去年失敗に終わり、今年再チャレンジです(>_<)

トライ&エラーが突破口を見出す手段!頑張ってみます!(^^)!

実際、失敗に心が折れることも多いですが、アドバイスをくれたり支えてくれる先輩方や仲間がいてくれるから挫折せずに頑張れています(笑)

そして、前回ご紹介したホペイオオクワガタの幼虫が無事に生まれました~( *´艸`)

【Dorcus hopei hopei】

中国湖北省神農架林区産の天然個体は持ち腹での産卵に成功しています。

1♂2♀をプラネットオブビートルさんより購入致しましたが、追い掛けせずに1♀は順調に幼虫が得られ♂は休眠中。

もう1♀は材への反応は良くて、産卵していそうな感じですが1セット目で落ちてしまい、現在割り出し待ちです。

産んでますように(*_ _)

オオクワ系はあまり得意ではありませんが、今回は簡易温室にて25度から27度に加温し産卵セットを組みました。

季節を感じている種類は、単純に加温で産むとは限りません。

個体によっては加温してもずっと休眠している子もいます。

ここは、個体次第の運次第な感じですが、季節感をずらしてブリードすると、大型になりやすい傾向が見られる気がします。

気のせいかな((+_+))

季節感のある種類って、温度で判断しているわけではないと実感する出来事があったのを今でも覚えています。

昔国産ミヤマクワガタを7度環境にて休眠させたまま夏を迎えたことがありました。

低温管理下で活動するはずがないと思っていたのですが、休眠中のケース内を飛翔し活動を始め、すぐにゼリーを食べ始めました。

その時に、なるほ!クワガタ達は温度じゃなくて磁場を感じてるんだ~って思いました(*’▽’)

そういう妄想です(笑)そんなこんなで今日はここまでにしときます(^^♪

マイペースな更新でほんとすみません(>_<)

いつも読んで下さり嬉しいです(^^♪

ありがとうございます( *´艸`)ではでは♪

 

 

コメント

  1. いつも参考になります。
    この趣味最高ですよね。僕はまだ高校生ですがいろいろな方のブログや飼育記事を拝見して試行錯誤するのがとても楽しいです。大型個体を作られる方や飼育方法を解明される方はほんとにすごいですよね(^-^)
    僕にとってのeverさんですm(_ _)m

  2. コメントありがとうございます😊まだまだ未熟なブリーダーですので沢山勉強して、もっと楽しんで頂けるような記事を書きたいなと思っています✨
    拙いブログで、マイペースな更新ですがこれからも是非よろしくお願いいたします👍
    ブリードの楽しみの一端を担うことができましたら幸いです😊

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