みなさまいつもたまにしか更新しないにも関わらず当ブログを見に来てくださりありがとうございます(*_ _)

毎度のことながら時間に追われてしまいこんなにも期間が空いてしまいました( ノД`)シクシク…

簡潔な投稿となってしまいますが、今期から種親に残している子たちのブリードデータを少しずつ投稿していこうと思います。

自身の記録を兼ねてですので簡単な投稿となってしまいますが、ご覧いただけましたら幸いです( `ー´)ノ

今日はスマトラヒラタ(大型ライン)の2025年種親のご紹介となります。

■Dorcus titanus yasuokai

■スマトラ島北部 アチェ州産

■CBF1

■管理番号:24-I

■TL:105.3㎜-Hw:38.1㎜-Bw:40.5㎜

先日インスタグラムにてご紹介いたしました24-Iの特大不全個体(全長は非公開:Hw:39.6㎜-Bw:42.7㎜)の同腹兄弟となります。

特大不全個体↓

 

この不全個体は、インスタグラムでは一頭目の羽化個体としてご紹介いたしましたが、二頭目の羽化個体でした。

インスタグラムの文面は訂正させて頂きました。申し訳ございませんでしたm(__)m

 

■飼育データ

2024.3.23に2齢にてラストピース1500ボトルに投入

2024.8.17に62.5gでヒラタケ3200ボトルに投入

2024.12.17羽化

オーソドックスな2本羽化にて仕上げました。

特大不全個体も同じ菌糸サイクルでしたが、最後に加速させすぎて不全してしまいました。

特大の個体を狙っていくには、特にスマトラヒラタは不全との戦いになりがちですが、時間をかけて黄金比のサイクルを模索しており、今期うまく予想が的中すれば、完品で大きくなってくれるのではないかと感じています。

現在のイメージでは、体重は初期投入から蛹室作成までしっかり乗せていかなければならないと思っています。※体重推移はトップから徐々に落ちていきストレスなく蛹にさせる。

幼虫期間を引っ張ると言いますが、ただ引っ張るイメージではなかなか結果に反映されない印象です。

菌糸を食いにくいものにして、無理やり引っ張ることは個体を選び、羽化個体のサイズにばらつきが目立つと感じています。

体重は乗っていきつつ、成熟はゆっくりと時間をかけて。

成熟と成長の経過は別物で、ここは菌糸の選定が鍵を握っています。しかも、各々の環境でマッチする菌糸が違いますので地道な作業になってしまいます。

ここが飼育の醍醐味で、永遠のテーマになっています(*’▽’)

2024年ラインでは、24-Iラインが♂♀共にずば抜けていて一番でした。他には、24-E、24-Hラインもデカい蛹がちらほらと控えています。

今後の羽化個体が楽しみです(^^♪

少しずつですが、ブリードデータを公開できる範囲で掲載していこうと思います。

マイペースですがまた覗きに来てください(*’▽’)

いつもありがとうございます(*^▽^*)

 

 

 

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