こんばんは♪毎日多忙に多忙すぎて、かなりご無沙汰ですみませんでした😭コメントくださっていた方々、返信が遅くなりごめんなさい🙏

少しずつ更新しないと!と思い、短編ですが記録を書いていきます👍ここ数年、我が家で羽化したスマトラヒラタで、108mm半ばから109mmを超えていたであろう個体の不全が続いていたので、遠回りですが、2年かけて特大を正常羽化させるための構築にシフトしていました。どんなの?と気になると思いますが、血筋的な面では、羽化能力の強化と遺伝情報の修正を主に行いました。まずは不全をほぼゼロに等しいところまで近づけたかったのでそこに重点を置いて構築し、今年の不全個体は僅か1割程度に抑える事ができました。これは、餌(菌糸)云々の改善ではなく、完全な遺伝的な不具合、バグを修正して実現しました😆どうやって修正するのかは、カナリ伝えるのが難しいところですが、一つ言える事は、親選びは細心の注意を払うことだと思います。細部までしっかりみて、まず不全や軽微な不具合の個体は絶対親に使いませんでした。不全の癖やディンプルって必ず遺伝し、受け継がれていくものです。大型になることが出来ても綺麗な個体になれないと意味がありません。不全回避を上手く出来る所まで来ると、あとはこのままサイズを伸ばして行く飼育方法にようやく取り掛かれるのですが、僕が考えたこの道筋は三年を見ていましたので、ほんとに途方もなく苦労しました😭ほぼ毎日4時間以上は、作業と観察!怠る事なく必ずやりました笑笑そして、今年のテーマは、幼虫期間を1.5倍以上に引き伸ばし、腹部の肥大を抑え、特大羽化する可能性が高い体重に成長させることです。菌糸については、ガラッと修正し、ヒラタケをメイン菌糸に変えました。そして羽化してきたメスに良スペックの個体が羽化してきました☺️

55mmupです。サイズとしては珍しくないのですが、頭幅17.9mm胸幅22.6mmと太さもありつつ、体型もバッチリ!このサイズが出てくれれば、兄弟含め、他のラインも安心出来ると感じました。オスは同飼育方法にて、82gが出ており、この個体はもしかしたらもしかすると感じていますので、棚の奥に見ないように隠しました笑笑

使用中の菌糸については、どこかで銘柄が書いてあるかも笑笑注意してショップ等の情報を見ている方は分かると思いますが、少し使い方が難しいので僕からはまだ公開は控えさせて頂きたいと思います。

同じ飼育方法にて、WF1ベンクールが無事羽化してきています。この方法でもう1サイクルやれば面白くなってくるかと思います!ベンクールも盛り上げて行きます🤙

今年から来年は特に楽しみが尽きません!ではでは😆

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