こんばんは!

今日も怒涛の菌糸詰め頑張りました( ゚Д゚)そろそろ腕と腰がどうにかなりそう、、、(笑)

さて!今回は、去年惨敗した『秋の風物詩』と言われているゴホンヅノカブト、ビルマニクスの採卵に挑戦です(^^)/

まずは個体の写真をどうぞ。。。

【Eupatorus birmanicus】

タイ Takからの天然個体です。

まるでウサギの耳の様な中央角を持ちます!(^^)!

可愛くてとても人気♪

現地では、8~9月に発生して、竹の新芽をかじって樹液を吸うのだそうです。

去年は産卵数も少なく、一頭のみ孵化で終わりましたのでまずは沢山の採卵を美玖表に産卵セットを組んでみました。

僕がブリードで良く行う得意技の、消去方での攻略です。

まずは20度環境にて、無添加微粒子発酵マットにてセットを組みました。今回は、オスを産卵セット内に同居させています。

数日経過後一旦割り出してみた所、残念なことに卵はゼロでした( ノД`)シクシク…

次に温度を25度付近までそのまま上げてみました。

そのまま数日放置後、再度採卵してみました(*´▽`*)またまた卵はゼロでした、、、

やっぱりカブトムシは相性が悪いのか((+_+))雲行きが怪しくなってきました。

内心ここで卵が取れると思っていたので少し焦りが(-_-)

次に、現状の25度付近を維持しながら、バンブーマットを全体の二割程度混合して、よく攪拌してみました。

そして二日放置して割り出しをしてみた所、なんと複数の卵を回収刷ることができました!

バンブーマット恐るべし((+_+))ここまで効果があるなんて!

さすが竹林に生息している種には有効なのは確実なようです(*^^*)

そして早い段階である程度採卵出来たのはほんとに良かったです(*’▽’)

まだまだ沢山産んでくれますように(>_<)

そして問題は孵化率がどれくらいなのか((+_+))課題は沢山ですが、とりあえず産卵してくれてよかったー---(^^♪

ではでは(^^)/

 

 

 

 

 

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