こんばんは^ – ^今日は国産ミヤマのビンを少しだけ交換しました^ ^

毎年地元福岡の山で採集した個体を飼育しておりまして、70mm upは出ておりましたが、去年より北海道産のみの飼育にシフトしておりました!

広大な北海道の確かな産地の個体を、友人が採集してくださるので、大型実績のある北海道産の大型ライン構築に挑戦してみようと飼育を開始致しました(^ ^)

飼育マットは今まで色々と試して失敗を重ねてきた甲斐あって、これ!とゆう予想がある程度できましたので、正解か不正解か笑笑検証していきます(^^)

とはいっても、今回いくつかのマットをピックアップして飼育を開始致しましたが、はなから一部失敗してしまいました笑笑菌床由来のマットにて一部飼育開始致しましたが、菌床由来のものは僕の選択した銘柄はいつまでも成長せず、落ちる個体続出となりました、、、このマット選択はミスだったとわかっただけでも良い収穫がありました^ – ^あくまでも我が家での飼育環境下、飼育ライン、マットの選択のマッチアップが図れなかっただけで、僕の私感です(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)技術の問題も、、、(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

他の銘柄で試した個体群は順調に成長しておりました(^^)我が家の個体たち、環境に適した餌を予想を元に探して使用してミスして修正して!と、とても楽しいワクワクする検証ができています(*´∀`*)いわゆる遠回りです笑笑マットの原料、熟度や水分量!試していくことが多すぎて、やはり一からのライン構築は楽しいです^ – ^たまに時間が途方もなくかかるから答えが知りたいと思ったりもしますが、この遠回りが醍醐味でもあります笑笑さて、今日交換した幼虫はこちら!

順調に成長してくれていました^ ^17g up、、、いったい良いのか悪いのかは不明ですが、一応20g upをボーダーとして飼育しておりますので良い!ってことにしてます(((o(*゚▽゚*)o)))今のところ、17g upが最大で交換した五頭中二頭が17g upでした(^^)まだまだ個体は沢山おりますので交換の際に成長過程をアップしていきます^ – ^使用マットは好結果が出ましたらアップ致します(^^)まずは75mm upを目指して!頑張ります!ミヤマ飼育をしていて面白い事に気付いたのですが、、、いつも面白い事に気づいたと記載している気もしますが笑笑僕の地元ミヤマの幼虫は鳴きます!ギィギィボトルから聞こえるのですが、どこかでギィギィ言うと共鳴するかのように他のボトルからも鳴き声が聞こえるのです!会話?お互いの存在を確認し合うかのように感じるほど明確な鳴き声です!しかし、北海道のミヤマ幼虫は鳴きません!一回も聞いたことはありません、、、

福岡の幼虫はブリードルームにいるとうるさいくい鳴くのに、、、面白いです^ – ^全く別の習性を持っている様に感じます(*゚▽゚*)このような明確な違いの発見もまた楽しみの1つです(^^)初めはミヤマってお互いの存在や羽化時期を認識し合う修正があるものだと予想しておりましたが、北海道産は全く違う!これは突き詰めていくと面白そうだなと思います(^ ^)

そして今日は蛹室の状態が悪かったスマトラが運よく羽化していましたので写真とってきました(*^^*)無事カンピン羽化となりそうで一安心(^^)大型ではありませんが、生き物を飼育する以上、生あるものは生物としての一生を正常な状態で全うしてほしいと願っていますので、カンピン羽化、正常個体となってくれる割合を少しでも大きくしたいと思っています(^^)大型化を目指していくとどうしても不具合が出てしまい仕方がない事ではありますが、僕の大きなクワガタが見たい!とゆうワガママに命を懸けて付き合ってくれているクワガタ達に対して、目指すところは大型かつ不全、不具合ゼロ計画です!不可能に近いですが、その想いはずっと秘めながら飼育をしています(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

運よく見れた羽化中の写真です^ – ^

ちょうど上翅を閉じたところです^ – ^

上の写真から、徐々に下翅を伸ばして体液を抜いています!たまに下翅が足に絡まって体液をうまく抜けなかったりする個体もおりますので、その時運よく見かけた時は多少お手伝いしますが、カナリの不全や頭起こせなかった個体、カビが生えてでも一年生きている個体もおりますので、落ちる個体は体内になにかしらの不具合が生じているのでは?と思ったりもします、、、ここの修正は、今のところ産卵セットの環境や菌糸の成分、血の濃さや親の組み合わせ遺伝情報などの見直しが必要と据えておりますので、途方もないなと感じています^^;

最後に今季初夏の我が家のボーリンフタマタバミノルムの種オスの写真を撮ってみました!採卵が癖になるくらい面白いボーリン!笑笑またピンセット片手に細かな作業ができると思うとソワソワ、、、ボーリン病です笑笑この個体はwdF1となります(^^)サイズは77mmジャストで顎形状もバミノルム特有のストレート感があり、顎基部のボリュームもあり!かっこいい個体です^ – ^

今期の種ノルム!かっこいいです(*⁰▿⁰*)このスタイルで85mmを目指してみます(^^)

ブログを書きながらパラワンのペアリングもしていましたが、無事かかりました!笑笑今季種の110.7mmのkuni109×kuni108ラインのオスと我が家の一番ラインのメスです^ – ^カナリ期待してます!

毎日楽しくブリードライフを送っています(^^)今年はパラの特大を羽化させたいです^ – ^ではでは!(^^)

 

「国産ミヤマクワガタのビン交換(^○^)」に2件のフィードバックがあります

  1. 6年も前の記事にコメントしてすいません。当方、北海道在住の者ですが、北海道産のミヤマクワガタと思われる幼虫を昨日見つけました。山の大きな岩の下に積もった落ち葉が分解された、所謂腐植土的な場所に2ついました。時々と鳴きます。ギュウギュウギュウギュウといった声です。「ミヤマクワガタ 幼虫 鳴く」で検索をして貴blogがヒットしました。
    ミヤマ幼虫は何故鳴くのでしょうか?現在はいた場所の腐植土の中におり、2匹は別な容器に入れています。どうやったら鳴き止むのか知りたいのですが、ご教示頂けないでしょうか?あとホームセンターに売っている発酵マット的な物に切り替えても育ちますかね?多分ですが終齢幼虫だと思います。

    1. こんばんは🙇‍♂️コメント頂きまして誠にありがとうございます。
      当方のブログを見てくださって嬉しいです。
      ミヤマクワガタの幼虫を多数飼育致しておりますが、ギュウギュウやギィギィにも聞こえる音をよく発しているのを耳にします。
      なぜ鳴くのか当方も考察したことがありますが、確実な答えを見つけることは出来ませんでした。
      憶測ですが、季節に沿って成長し、羽化すれば自然界では短命な種類ですから、お互いの位置関係や羽化時期などを鳴き声で認識したり、威嚇の意味合いもあるかもしれません。
      現在は福岡産と宮崎産のミヤマ幼虫を飼育しておりますが、どちらもたまに鳴いているのを耳にしますので、当時の記事に記載しておりました北海道産は鳴かないと記載したのも観察不足だったのでは?と考えています。
      現在飼育中のミヤマ幼虫は頻繁には鳴かないのですが、当時から変わったことは飼育温度を18度あたりまで下げた事と、餌のマットを落ち着ける物に変えたくらいです。
      もしかすると、落ち着ける環境に置いてあげることも鳴き声を低減するキッカケになるかもしれません。
      とはいえ、幼虫の習性かと思いますので、多少なり鳴くことはあると思います。
      また、ホームセンターに売っている発酵マットでもクワガタの幼虫育成用であれば使用可能かと思います。
      再発酵致しますと熱を持ち、ガスが発生し幼虫を弱らせ、最悪の場合死んでしまうことがございますので、ご購入後は衣装ケースなどで数日落ち着かせてからの使用がおすすめです。
      若しくは、通販にて、昆虫ショップにて、幼虫飼育用の発酵マットをご購入頂くのが良いかと思います。
      簡単なご返信となってしまいすみません🙏また疑問がございましたらお気軽にコメントされてください🙇‍♂️

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